KAZUKI Private Clinic - カズキプライベートクリニック

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この施術について

アフターモーニングピルとは

性交中に体内射精をした際に服用する緊急避妊薬です。 避妊に失敗した場合に服用すると、強制的に消退出血(生理)を引き起こし、体内の精子を体外に排出します。 事後避妊としては高い効果を発揮するアフターモーニングピルですが、認知度が低い為、処方しているクリニックが少ないというのが実情です。 「ピル」は知っているけ ど、「アフターモーニングピル」は知らないという方は多数いらっしゃいます。 当院では、常に最新の美容事情を把握し、松江(島根)米子(鳥取)の両院にて処方しています。

アフターモーニングピルの処方

避妊失敗直後から72時間以内に1回目の2錠を服用します。 その後、12時間後に残りの2錠を再度服用します。 服用する事により、体内の黄体ホルモン濃度が急激に上昇し次いで急激に黄体ホルモンの濃度が低下します。 この急激な上昇と低下により、早ければ服用してから3・4日後に消退出血(生理)が起こることがあります。 ・避妊の成功確率は、24時間以内の服用であれば95%  72時間以内の服用であれば75% 臨床実験の結果、性交渉後100時間以内であれば効果を得られるという事例も報告されている為、避妊に失敗された場合は一度ご相談下さい。 ※アフターモーニングピルは高い避妊効果を得ることが可能とはいえ、100%の成功確率ではありません。あくまで緊急時に用いる緊急経口避妊薬だという事をご理解下さい。

当院のこだわり

  1. POINT.1事後避妊としては高い効果を発揮するアフターモーニングピルを処方します。
  2. POINT.2100%の避妊率ではないが、24時間以内の服用であれば95%、72時間以内の服用であれば75%の確率で効果が得られます。

おすすめな方

  • 性交中に体内射精された方
  • 避妊に失敗した方(24時間以内)

留意点(リスク・ダウンタイム)

所要時間
15分程度
服用回数
2回 72時間以内に1回目の2錠を服用します。その後、12時間後に残りの2錠を再度服用します。
通院
通院の必要はありません。
痛み
腫れ・内出血
麻酔
傷跡
メイク・洗顔
シャワー・入浴・運動・飲酒
副作用・リスク
服用すると吐き気が少しありますが、24時間以内にはおさまります。 ・気分不快 吐き気が出現する可能性があります。吐き気防止薬を処方することも可能ですが、完全には防止できないことがあります。 ・おう吐 ピル服用後2時間以内におう吐した場合は、同量のピルを再度服用することが必要となります。 ただし再度服用しても再び吐くことが予想されます。服用後2時間以内は安易に吐かないよう意識してください。 ※服用後2時間以降のおう吐は問題ないと言われています。 ・不正性器・出血 ピル内服後、少量の性器出血が認められる事があります。 ・その他 乳房緊満・頭痛・めまい・疲労感などを感じる事がありますが、いずれも重篤な副作用はありません。 ・奇形性 もしも仮に妊娠早期に、このECピルが服用されても、胎児の奇形性に影響は与えないと考えられています。
その他
アフターモーニングピルを服用する事により、体内の黄体ホルモン濃度が急激に上昇します。 強制的に消退出血(生理)を引き起こし、体内の精子を体外に排出します。

未承認医薬品(国内承認医薬品)

日本で承認されている緊急避妊薬はノルレボのみで、排卵抑制作用、受精阻害作用および受精卵着床阻害作用により避妊効果を持つことが示唆されております。医師の処方せんを必要とする処方せん医薬品に指定されています。

入手経路

治療に用いる医薬品は当院医師の判断の元、国内販売代理店経由で入手しています。

施術の流れ

  1. 01

    カウンセリング

    処方の前にスタッフが親身になってご相談を伺います。
    スタッフが内容を医師に伝えるので、デリケートなことを直接医師に話す必要はありません。
    (ただし、充分な時間をかけ、納得した上で処方します。)

  2. 02

    処方

    万が一吐き出された場合も考慮し余分に処方いたします。
    ※100%の避妊率ではないあくまで緊急時に用いる緊急経口避妊薬だという事をご理解ください。

料金表 ※すべて税込み価格です。

アフターモーニングピル(緊急経口避妊薬)

通常価格
8錠

¥11,000

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