小陰唇とは女性器の一部で、大陰唇(股の間の割れ目の両脇にあるふっくらとした皮膚)の内側にある左右2枚のヒダの部分をいいます。
小陰唇のお悩みでとくに多いのが、ヒダが大きすぎるのを改善したい、形を綺麗に整えたい、黒ずんでいるのを改善したいなどです。
小陰唇の形や大きさ、色などは、実に様々で個人差がありますので、自分が正常であるかどうかの判断をするのは難しい部位です。
目安として、足を閉じたときに大きくはみ出してしまう、日常生活でも下着に擦れて痛くなるなどという場合は、小陰唇が大きすぎる可能性が高くなります。
出産でダメージを受けて変形・変色してしまったり、加齢などによって小陰唇がたるんでしまうことをきっかけに肥大化してしまうこともあります。
このようなお悩みの場合には、小陰唇縮小術・小陰唇の黒ずみ改善の治療をおすすめしています。
小陰唇の形や大きさや色をパートナーに指摘され、一人で悩んでしまっている方も多く、女性にとっては深刻な悩みでもあります。
当院では、小陰唇に関するお悩みを解消するため、専門の女性スタッフが親身になってお話をお聞きします。
コンプレックスをなくし自信を持ちたい方はぜひご相談ください。
小陰唇縮小術では、はみ出してしまったり、たるんでしまっている余分な先端部分を特殊なメスで一部切除し、形を整えて縫合します。
切除した部分は、吸収糸(溶ける糸)で縫合しますので抜糸の必要はありません。
小陰唇をただ単に小さくするのではなく、見た目にもきれいなアーチに仕上げます。
術後は見た目も美しくハリのある状態となり、同時に黒ずみの解消も期待することができます。
小陰唇は粘膜組織で血流が良いため、回復も早く傷跡も目立ちません。
小陰唇の黒ずみについては、切除のほかに黒ずみを薄くするお薬での治療も行っております。
一人で悩まずに、まずは当院にご相談ください。
所要時間 | 約60分 |
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施術回数 | 1回 |
痛み | 麻酔をするので術中の痛みはほとんどありませんが術後に痛みを感じることがあります。 |
腫れ | 術後多少出血・腫れが生じますが時間がたてば治まりますので心配はほとんどありません。 |
麻酔 | 吸入麻酔を使用し最小限の痛みで行います。 |
傷跡 | 小陰唇は元来血流が良く傷の治りも良い場所で、手術痕も目立ちません。 |
通院 | 通院の必要はありません。 |
洗顔・メイク | 洗顔、メイクは当日から可能です。 |
シャワー・入浴 | 患部を避ければシャワーは当日から可能です。入浴は1週間後から可能です。 |
副作用・リスク | 術後しばらくは、患部の硬さ、感覚低下などの違和感を感じる場合があります。 まれに細菌やウイルス等による炎症があります。 |
注意事項 | 手術後は、にじむ程度の出血がありますので、生理用品を軽く当てて下さい。出血が多いような場合は、ご連絡下さい。 傷口が開いたりしないよう、手術後1ヶ月は性交渉を控えて下さい。 |
小陰唇縮小は意外にポピュラーで希望される方の多い手術です。
大きさや左右差を解消するだけでなく、外側の色素沈着部分を切除することで黒ずみも気にならなくなります。手術は短時間で終わり、溶ける糸を使用するので通院の必要もありません。お一人でお悩みにならず、是非一度ご相談ください。
手術中は局所麻酔を施すので痛みはありません。手術後は抗生剤と痛み止めの内服薬を処方します。
術後に再び大きくなるようなことはありません。ただし、ごく稀に余程なにか激しい刺激を受けた場合に粘膜が伸びて大きくなることがありますが、通常の生活ではまずないと考えます。
1
治療の前に女性スタッフが親身になってご相談を伺います。
女性スタッフが内容を医師に伝えるので、デリケートなことを直接医師に話す必要はありません。
(ただし、充分な時間をかけ、納得した上で治療に入ります。)
2
吸入麻酔(痛み止め)を使用し痛みを充分にやわらげた上で、陰部に局所麻酔を行います。
3
小陰唇の余分な部分を切除します。
切除した部分は、吸収糸(溶ける糸)で縫合しますので抜糸の必要はありません。
4
小陰唇は元来血流が良く傷の治りも良い場所で、手術痕も目立ちません。
手術後は、にじむ程度の出血がありますので、生理用品を軽く当てて下さい。
手術後1時間ほど休息していただき、出血等が無ければ帰宅できます。
※すべて税込価格です。
小陰唇縮小 | (片方)198,000円 (両方)275,000円 |
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18歳未満で施術をされる方
未成年の方が施術を希望される場合、親権者の同意が必要です。以下の親権者同意書を印刷していただき、ご記入の上ご来院ください。
詳細や不明点がございましたらクリニックへお問い合わせ(またはTEL:0120-257-929)ください。