本来、上のまつ毛は上向きに、下のまつ毛は下向きに生えています。しかし、たまにその逆になっている方がいらっしゃいます。見た目に違和感があるだけでなく、まつ毛が眼球を傷つけてしまうこともあります。主に、「睫毛乱生」(まつ毛の毛根部分周辺の炎症や傷によりまつ毛の生える方向が不規則になる状態)と「眼瞼内反」(瞼の縁が眼球側に向いてしまっている状態)が原因になることが多いと言われています。
その他、加齢に伴う眼瞼下垂や下瞼を下に引っ張る組織がたるみ、まつ毛が内側を向くことがあります。
まつ毛上の皮膚を切開し、まつ毛の向きを上向きに変えます。
まつ毛の向きを変えることで、目が大きく見えることもあります。
瞼や皮膚のたるみ状態、まつ毛のバランスなどにより、その方にあった施術方法をご説明いたします。
所要時間 | 30分~1時間程度 |
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施術回数 | 1回 |
痛み | 手術前の麻酔が一瞬チクッとしますが、手術中は痛みを感じることはありません。 |
腫れ | 強い腫れは約1週間続きます。※個人差あり |
麻酔 | 点眼タイプの表面麻酔を使用し、吸入麻酔(痛み止め)を使いながらまぶたに局所麻酔します。麻酔時の針は一般病院では使用しない極細針を使用します。 |
傷跡 | 二重のラインに沿って切開するので傷跡は、ほとんど目立ちません。 |
通院 | 手術当日と5~7日後の抜糸の日に、ご来院していただきます。 |
洗顔・メイク | 洗顔は当日から、アイメイクは抜糸翌日から可能です。 |
シャワー・入浴 | 入浴は浴槽につかるとまぶたの血流が良くなり腫れが強く出ることがあるので、当日はシャワーがよいでしょう。 |
副作用・リスク | まれに、腫れ、あざ、色素沈着、内出血を起こすことがございます。 |
注意事項 | 手術直後からコンタクトレンズの装用が可能です。 |
はい、原因となる皮膚を切開するので術後にその効果を実感していただけます。
加齢に伴い皮膚の弛みが生じたりすることで、少しずつ症状が出てくる可能性はあります。
施術中は麻酔を使用するので痛みはありません。
1
治療の前にまつ毛の生え方や皮膚の状態を確認いたします。
(充分な時間をかけご説明し、納得した上で治療に入ります)
2
最初に目薬タイプの麻酔を使用して痛みを和らげます。
吸入麻酔(痛み止め)を使いながら、まぶたに局所麻酔をするため痛みはほとんどありません。
3
まつ毛の向きや皮膚のたるみ状態を見ながら、まつ毛の上の皮膚を切開します。 縫合は丁寧に行いますので、術後の傷跡は目立ちません。
4
治療後腫れが少ないよう麻酔はごく少量のみ使用しております。治療直後からコンタクトレンズの装用が可能です。
※すべて税込価格です。
施術内容 | 通常価格 | モニター価格 | |
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両目 | 220,000円 | - |
18歳未満で施術をされる方
未成年の方が施術を希望される場合、親権者の同意が必要です。以下の親権者同意書を印刷していただき、ご記入の上ご来院ください。
詳細や不明点がございましたらクリニックへお問い合わせ(またはTEL:0120-257-929)ください。