この施術について
3DPCLドームとは
3DPCLドーム(鼻尖形成)の治療方法
鼻の穴を数ミリ切開してから挿入するので、外から傷跡が目立つことはありません。だんご鼻の原因となる余分な組織があれば、除去していきます。鼻の中心部にある鼻翼軟骨を整えながら補強し、鼻先に挿入しても鼻翼が横に広がることを防ぎます。最後に、バランスを整えて縫合します。固定テープを貼りますが、抜糸の必要がないので通院不要です。
挿入された糸は、約半年~1年かけて吸収されますが、吸収後も施術部位が完全に元に戻るのではなく、30~50%の立体形成を維持します。
さらに、周囲にコラーゲンバンドが形成されることで、溶けたあとも鼻先の形状が維持されやすくなります。
当院のこだわり
- POINT.1術後腫れが少ないよう、麻酔はごく少量のみ使用
- POINT.2適切な施術を組み合わせることで、さらに理想のデザインにすることが可能
- POINT.3医療用の溶けるメッシュを使用することで安全性を確保
おすすめな方
- 軟骨移植をせずに鼻尖形成をしたい
- 軟骨採取による体への負担を避けたい
- 鼻先を細く整えたい
- シャープな鼻にしたい
- だんご鼻を改善したい
留意点(リスク・ダウンタイム)
- 所要時間
- 約20~40分
- 施術回数
- 1回
- 通院
- 1週間後に1度、1ヶ月後に1度。経過により異なります。
- 痛み
- 麻酔をするので術中の痛みはほとんどありませんが術後に痛みを感じることがあります。
- 腫れ・内出血
- 術後固定が取れたあとの腫れはほとんど目立ちません。※個人差あり
- 麻酔
- 最初に吸入麻酔を使用して痛みを和らげてから鼻に局所麻酔を行います。
- 傷跡
- 鼻の中を切開しますので、外から見ても傷は見えません。
- メイク・洗顔
- 洗顔、メイクは翌日から可能です。
- シャワー・入浴・運動・飲酒
- シャワーは当日から可能です。入浴は翌日から可能です。
- 副作用・リスク
- 腫れ、あざ、色素沈着、内出血を起こすことがございます。
- その他
- 手術後6ヶ月間は必要以上に鼻に外力が加わらないようにしてください。 術後24時間は激しい運動を避けてください。 治療部位のマッサージは約1ヶ月ほど控えてください。
施術の流れ
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01
カウンセリング
治療の前にご希望を伺います。(充分な時間をかけ、納得した上で治療に入ります。)
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02
麻酔
最初に吸入麻酔を使用して痛みを和らげ、鼻に局所麻酔を行います。
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03
治療
両側の鼻の穴を数ミリ切開して、3DPCLドームを挿入します。その際に、鼻の中心部の軟骨を縫合し補強していくことで、鼻翼軟骨が広がることを防ぎます。
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04
治療後
医療用の溶ける糸で縫合し、固定テープを貼ります。出血があるので止血用のガーゼを詰めますが、翌日以降ご自身で除去していただきます。
料金表 ※すべて税込み価格です。
鼻尖形成
3DPCLドーム形成
よくあるご質問
QA
ズレたりしませんか?
ドーム型のノーズチップを使用し、鼻翼軟骨を固定することで安定します。
挿入したメッシュが溶けた後、形が変わりませんか?
約2年かけて挿入したチップは溶けますが、そのメッシュ状の中に自分の組織が少しずつ入り込み、しっかりした自己組織を形成するので後戻りすることはありません。