GLP-1は、もともと体内(小腸)から分泌されるホルモンの1つで、食事中~食後にかけて分泌され膵臓のインスリン分泌を促進します。
インスリンは、血液中の糖の量が多い時に細胞へ糖を移動させることで食後の急激な血糖値の上昇を抑制する働きがあります。
そのため、重度の糖尿病患者はこのインスリンを自己注射するのですが、症状が軽い場合、このGLP-1を使った治療が行われています。
GLP-1は日本で糖尿病薬として正式に認可されている薬なのです。
では、インスリンとGLP-1は何が違うのでしょうか。
膵臓から分泌され血糖値を下げる作用があります。
糖尿病とはインスリンが分泌されない、もしくは上手く作用せず血糖値が上がってしまう病気のため、血糖値のコントロールが重要となります。
小腸から分泌されインスリン分泌を助ける作用があります。
しかし、その働きはそれだけではありません。
その他、免疫系 炎症反応低下などが認められています。
さまざまな作用のうち、ダイエットにつながる要素として
つまり、1日の摂取カロリーが減ることで、ストレスなく体重を落とすことができるのです。
痩せている人の体内には《GLP-1ホルモン》がある!
食事制限不要! 強制運動なし! 無理なく自然に! 痩せる体質へ!
当院では、現在の体重やご希望の効果プランに合わせて薬剤を選ぶことが可能です。
まずは、週一からスタートし、物足りないと感じる場合は毎日に変更することも可能です。
直ぐに効果を出したい方は、毎日からスタートしても構いません。
毎日注射する方が、やや効果が高いようです。
個人差はありますが、2ヶ月くらいが目安です。
所要時間 | カウンセリングのみ |
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施術回数 | 毎日~週1回 ご自身の状態に合わせて調整可能 |
痛み | 皮下注射で、しかも細い針を使用するためほとんど痛みはありません。 |
腫れ | ほとんどありません。 |
麻酔 | 必要ありません。 |
傷跡 | 術後すぐは注射跡がありますが、すぐ消えます。 |
通院 | 不要です。 |
洗顔・メイク | 洗顔、メイクは当日から可能です。 |
シャワー・入浴 | シャワー、入浴は当日から可能です。 |
副作用・リスク | 腸管ぜんどう抑制により吐き気、便秘、イレウス(腸閉塞)を起こすことがございます。 |
注意事項 | 副作用が心配な方は、毎日の注射よりも週1回の注射から始めることをおすすめします。 初期段階に副作用の症状が現れやすいため、継続することで副作用が軽減されることがあります。 |
未承認医薬品(国内承認医薬品)
日本では糖尿病の治療として認められています。GLP-1ダイエットはアメリカのFDA(食品医薬品局)や韓国の食品医薬品安全処、欧州連合加盟28ヶ国で肥満症の適応で承認を取得している薬です。
<入手経路>
治療に用いる医薬品は当院医師の判断の元、個人輸入等の手続きを行ったものです。
先日、週一で自分自身に注射をしてみました。
確かに空腹感がなくなり、食欲がない!
副作用は…ない!
いいかも!?
GLP-1は、血糖値が高い時だけインスリン分泌を促し、グルカゴン分泌を抑制するので、低血糖を起こすリスクが極めて低いとされています。
治療を始めた初期の段階で、吐き気や胃の不快感、頭痛、便秘といった症状が出ることがあります。続けていくことで慣れていきますが、ひどい時はすぐにご連絡ください。
1
カウンセリングを行い、ご希望やお悩みをお伺いします。
体質や食生活に合わせてアドバイスを行います。
2
必要な薬剤を処方し、お会計をして終了です。
必要に応じて次回のご予約をお取りいただくことも可能です。
※すべて税込価格です。
GLP-1 | 毎日注射する場合 ※要冷蔵 | 1本 17,050円 |
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週1注射する場合 ※要冷蔵 | 1本 7,150円 |
18歳未満で施術をされる方
未成年の方が施術を希望される場合、親権者の同意が必要です。以下の親権者同意書を印刷していただき、ご記入の上ご来院ください。
詳細や不明点がございましたらクリニックへお問い合わせ(またはTEL:0120-257-929)ください。