日本人に多く見られる上まぶたが目頭を覆っている部分にある余分な皮膚“蒙古ヒダ”を切開して目を大きくする治療法です。
目と目の間が離れている俗に言うヒラメ顔を、目頭切開により目の間の幅を縮め知的な印象の目にします。
目頭を切開する方法は大きく分けて2つあります。
「Z形成術」「W形成術(内田法)」どちらも複雑な方法のため、医師の高い技術力が必要です。
簡単な方法として「三日月型切開法」もありますが、傷跡が目立つばかりか皮膚がひきつれて不自然になるので、当院では行っておりません。
皮膚を切除せずにZ型に切開して、三角形の皮膚を立体的にずらして入れ替えることで切開線を短くし、傷跡を目立ちにくくします。
傷跡が目立ちにくいだけでなく、後戻りもすることがないので自然な仕上がりです。
一般的に多く行われる方法で、余剰皮膚を切除した後の糸の縫い目がW型になることで傷跡のひきつれを最小限にとどめます。
デザインも簡単なのでミスの発生が少ないのですが、傷跡が多少長引きます。
所要時間 | 25分程度 |
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施術回数 | 1回 |
痛み | 手術前の麻酔が一瞬チクッとしますが、手術中は痛みを感じることはありません。 |
腫れ | 強い腫れは1週間続きます。※個人差あり |
麻酔 | 点眼タイプの表面麻酔を使用し、吸入麻酔(痛み止め)を使いながらまぶたに局所麻酔します。麻酔時の針は一般病院では使用しない極細針を使用します。 |
傷跡 | Z型形成術で行った場合、術後の傷跡はごく自然です。 |
通院 | 手術当日と1週間後の抜糸の日に、ご来院していただきます。 |
洗顔・メイク | 洗顔は目もと以外は翌日から、目もとは3日後から、アイメイクは抜糸翌日から可能です。 |
シャワー・入浴 | 入浴は浴槽につかるとまぶたの血流が良くなり腫れが強く出ることがあるので、当日はシャワーがよいでしょう。 |
副作用・リスク | まれに、腫れ、あざ、色素沈着、内出血を起こすことがございます。 |
注意事項 | 手術直後からコンタクトレンズの装用が可能です。 |
手術前の麻酔が一瞬チクッとしますが、手術中は痛みを感じることはありません。麻酔時の針も一般病院では使用しない極細針を使用します。また点眼タイプの表面麻酔も併用します。
それでも痛みが不安な方には吸入麻酔等も準備しておりますので、気軽におっしゃってください。
目が小さく見える理由は人によりさまざまです。
例えばパッチリ二重なのに目が大きく見えない方は、目頭の皮膚 (蒙古ヒダ) が通常より多いことが原因の場合があります。目頭切開術で目を大きく見せることができます。
通常5~7日で抜糸を行います。
1
治療の前に治療後の目をシミュレーションします。
(ご希望を充分にお聞きした上で切開する範囲を決めていきます。)
2
最初に目薬タイプの麻酔を使用して痛みを和らげます。
吸入麻酔(痛み止め)を使いながら、まぶたに局所麻酔をするため痛みはほとんどありません。
3
デザインに沿って皮膚を切開もしくは余分な皮膚を取り除いていきます。
充分に麻酔が効いてから治療を行いますので痛みはほとんどありません。
治療は約25分程度です。
表面を丁寧に縫合し、美しい目頭のラインをつくっていきます。
4
治療後腫れが少ないよう、麻酔はごく少量のみ使用しておりますので治療直後から、お化粧や洗顔、コンタクトレンズの装用が可能です。
※すべて税込価格です。
施術内容 | 通常価格 | モニター価格 |
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目頭切開 | 275,000円 | 220,000円 |
18歳未満で施術をされる方
未成年の方が施術を希望される場合、親権者の同意が必要です。以下の親権者同意書を印刷していただき、ご記入の上ご来院ください。
詳細や不明点がございましたらクリニックへお問い合わせ(またはTEL:0120-257-929)ください。